顕彰馬紹介

★ミスターシービー
牡(黒鹿毛)1980年生 15戦8勝
シンザン以来の三冠馬。天皇賞・秋にも勝ってGIを4勝。

最後方から直線一気の派手なレーススタイル、父トウショウボーイ・母シービークインという親しみのある血統もあってアイドルホースとなった。

1歳年下のシンボリルドルフには勝てなかったし、同期のカツラギエースにも5歳秋には1勝3敗と分が悪かったが、最後まで人気は衰えることはなかった。

◇皐月賞(昭和58年)
◇菊花賞(昭和58年)
◇毎日王冠(昭和59年)


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◇皐月賞(昭和58年)
三冠の第一関門は最悪の馬場になった皐月賞。

真っ黒になりながら馬群を抜けてきたミスターシービー。外から馬体をあわせるメジロモンスニー。
吉永正人騎手悲願のクラシック制覇達成。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。

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◇菊花賞(昭和58年)
シンザン以来19年ぶりの三冠馬誕生。

トライアルの京都新聞杯で4着と初めての惨敗に、夏負けで体調を崩してしまったのではないかと心配されたが、坂の下りで一気に動いたミスターシービーは圧倒的な強さを見せた。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。

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◇毎日王冠(昭和59年)
体調不安で5歳の春を全休したミスターシービーが,10ヶ月ぶりにターフへ復帰。

東京競馬場のターフビジョンに彼の姿が映されると場内騒然。カツラギエース、サンオーイという同期のライバルを相手にみせた追い込みは伝説となった。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。


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