顕彰馬紹介

★シンボリルドルフ
牡(鹿毛)1981年生 15戦13勝
間違いなく、日本のサラブレッドのレベルを一段高みに導いた一頭。

無敗で三冠を制し、有馬記念を連覇、JC、天皇賞・春もあわせてGTを7勝。
通算成績15戦13勝はまさに不世出の名馬と呼ぶにふさわしい。

6歳春に海外遠征したが、レース中に故障発生し不本意な成績しか残せなかったのが残念だが、種牡馬となってもトウカイテイオーの父となり、その血の優秀性を示した。

◇日本ダービー(昭和59年)
◇天皇賞・春(昭和59年)
◇ジャパンカップ(昭和60年)


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◇日本ダービー(昭和59年)
前年のミスターシービーに続き2年連続の三冠馬が誕生。

この年のダービーは良馬場とはいえ、ボコボコの馬場で行われ、さすがのシンボリルドルフも直線は大ピンチかと思われたが、最後は完勝。すでに同期には敵はいないことを見せつけた。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。

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◇天皇賞・春(昭和60年)
前年の三冠馬ミスターシービーに2戦2勝でのぞんだこのレース。

ミスターシービーは3コーナーから一気に先頭にたつ乾坤一擲の勝負に出たが、シンボリルドルフは直線並ぶ間もなく抜き去っていった。
せつないレースだった。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。

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◇ジャパンカップ(昭和60年)
ジャパンカップの歴史の中で1番人気にこたえて優勝したのはシンボリルドルフ1頭だけ。

この後、1歳下の二冠馬ミホシンザンを子供あつかいした有馬記念を経て世界へ大きくはばたくはずだったが…。2着ロッキータイガーの桑島騎手の風車ムチも話題に。

この写真は「JRA PAT for Dreamcast」に収録してある映像の
一部です。


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